バチカンと日本のヴェールに包まれた歴史の交流、その解明の扉が今開かれる 100年プロジェクト

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「バチカンと日本100年プロジェクト」
プロジェクト概要

バチカンと日本は、大航海時代のキリスト教伝来を初めての出会いとして、すでに400年以上の時を刻み、キリシタン文化の時代、潜伏キリシタンの時期や明治初年の奇跡の再会を経て、現在まで交流を続けてきました。今年は正式な国交締結から77年にあたり、この長きにわたる関係には特別なものがあります。
この年月を通じてバチカンには宣教師の書き送った文書や近代の外交関係資料など、日本に関する数多くの文献が収められてきました。これらは両国の関係の深さの証ですが、しかしいまだ交流史についての包括的の調査は十分ではなく、研究の光が当てられていない史料も存在します。
私たち角川文化振興財団は、両国の関係に焦点をあて、また今後の100年のさらなる友好に寄与することを願い、教皇庁文化評議会(Pontificium Consilium de Cultura)の後援のもと、協賛各社のご支援をいただき、バチカン図書館やバチカン機密文書館などに存在する日本関係文書の調査研究活動を中心とするプロジェクトを企画しました。

2020年から2021年にかけて、その成果を発表する公開シンポジウムの開催のほか、関連する書籍の刊行、美術展の開催など、さまざまなイベントを実施します。

詳細については、今後このウェブサイトで随時発表していきます。
どうぞご期待ください。

プロジェクト概要
プロジェクト概要

長崎県・長崎市との
パートナーシップ
「日本博」イノベーション型プロジェクトとして採択

 長崎の地は古くからキリシタン信仰を通じてバチカンと深い関係にあります。2018年には「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界遺産指定が注目を集めるなど、日本におけるキリスト教文化の中心地のひとつです。
 本プロジェクトは文化庁「日本博」事業のひとつとして採択され、長崎県・長崎市とのパートナーシップのもと、その魅力をひろく海外に発信する取り組みを実施します。


2019年度日本博を契機とする文化資源コンテンツ創成事業
長崎県 若松島のキリシタン洞窟
長崎県 若松島のキリシタン洞窟
長崎県 平戸の聖地と集落(中江ノ島)
長崎県 平戸の聖地と集落(中江ノ島)

Nagasaki - Japan Cultural Expo - Vatican & Japan - 100 Year Project

※本動画は2019年度「日本博」イノベーション型プロジェクト「バチカンと日本 100年プロジェクト」の一環として制作されたものです。
映像制作:公益財団法人 角川文化振興財団
協力:長崎県

「バチカンと日本100年プロジェクト」
研究の体制

代表:青柳正規(多摩美術大学理事長、橿原考古学研究所長、東京藝術大学特任教授、東京大学名誉教授、日本学士院会員)

研究代表:川村信三(上智大学教授)

研究統括:シルヴィオ・ヴィータ(京都外国語大学教授、イタリア東方学研究所研究企画代表)

参加研究者:阿久根晋(京都府立大学共同研究員)/浅見雅一(慶應義塾大学教授)/小俣ラポー日登美(日本学術振興会 特別研究員)/木﨑孝嘉(日本大学、関東学院大学非常勤講師)/原田亜希子(慶應義塾大学非常勤講師)/藤崎衛(上智大学准教授)

特別参加:合田昌史(京都大学大学院教授)/中園成生(平戸市生月町博物館・島の館学芸員)/山田由香里(長崎総合科学大学教授)

事務局:角川文化振興財団

「バチカンと日本100年プロジェクト」
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〒102-0071 東京都千代田区富士見1-12-15 角川本社ビル8F
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